ここからは想像になりますが

上記で書いたような議論なんてものは、池尾教授もクルーグマン教授も
はじめっから分かりきっている話だと思います。
別に学会の場ではなく、新聞紙上やblogメディアといった一般市民向けに
もっとフランクな議論を進めたい、ということでさくっとグラフを書いてみたら、
何故か米国の「連銀失敗指数」は高止まりしっぱなしじゃねえか、と
FRBをクサしているのがクルーグマン教授で、
意外にも日本の経済実態とフィットするので面白いやんか、
というのが池尾教授の結論。


別におかしくもなんともない、普通の話だと思います。
#ま、この辺は池尾教授のエントリ通り、ということです。