最近の金融政策を萌えアニメで解釈してみる試み

えー、タイトルでお分かりの通り、このエントリは思いっきりネタです。
本気で突っ込まれるとつらいので、そこんところは許してくださいお願いします。
というか、会社で読んでるのを見られたり、Yahoo検索してたら某アニメにぶち当たってしまったあげく、
社内で後ろ指を指されても、当方はいっさい関知しません。
#死して屍拾う者なし、ということで。






・・・ま、こんなの書いてるのがばれたら俺もやっぱり屍になるんだけどな(泣)
#いや、ほら、最近はアニメ関連も東証に上場してたりするんだし、と言い訳してみる(多分ムダ)




さて本題。
#前置き長いなあ。。。




この前

まあねえ、最近のネタは(今日のネタもそうなんだけど)いわゆる「金融政策ヲタ」以外には分からん話なんじゃないかと思いますもん、自分でも。なんとかしないといかんなあ。

と書いたら、「アイマスあたりで説明していただけると助かります(ぉぃ」とリクエストが(激汗)




・・・をひ、そんなもん出来るわけねーだろ(怒)




で、終わるのもなんなので、うちんちのおたく分補給を兼ねて考えてみました。




現在の金融政策の主なポイントを簡単に記すと
(1)金融危機による世界同時不況
(2)それに対する各国中央銀行の共同行動
(3)ゼロ金利誘導はしないけど、大規模な質的/量的な緩和政策
の3つであるということは(程度の差はあれ)金融政策に詳しい方はご納得いただけるかと存じます。


このことをいかにしておたくなみなさまに説明するか、いろいろ考えてみたところ、昨年秋の傑作が浮かびました。
「そうだ。これを『ストライクウィッチーズ』で解釈すればいいんだ!」
#だからちょっとマテ(激汗)




でも考えてみたら意外とあってる。
例えば

(現実世界)金融危機によって世界は不況に襲われた!!
ストライクウィッチーズネウロイによって世界は闇に包まれた!!

とか、

(現実世界)各国中銀が共同行動をとって金融危機対策を取っている。
ストライクウィッチーズ)各国のウィッチが力を合わせてネウロイに対抗。

とか、ほら結構いい感じであってるでしょ(うんうん)




いやまあ、これだけならよくあるお話なのですが、極めつけはやっぱりこれでしょう。

(現実世界)「ゼロ金利じゃないから量的緩和じゃないもん!」
ストライクウィッチーズ)「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

ほらね(自爆)




他にも「非伝統的な」金融政策で頑張る「現実世界」と「魔法の力」でネウロイを倒そうとする「ストライクウィッチーズ」とか、何げにうまく符合したりして(笑)
#普段は機関銃でドンパチやってるけど、時として強烈な魔法で戦ったりする辺りも、普段はちょこちょこ金融調節しながら、時として国債や金融資産を大きく買い上げてみたりする、現在の状況と似てたりします。




アニメの方は、ガリア解放で終了したもののネウロイの恐怖は残ったまま、今度また第2部が製作されることが発表されました。彼女達の物語はまだまだ続くという訳です。
現実世界の方もリーマンショック以降の金融危機第1波はとりあえずしのいで今は小康状態といったところでしょうか。こちらもまだまだ続いていきそうです。




・・・と、奇麗にまとめてみる。
#ちょっと苦しい展開なのはないしょ(藁)