M.I.Q.第14話

早いものでM.I.Q.も14話目となりました。
第1話の時点では「10週打ち切り」と思っていたこの作品がこんなに続いたあげく「各マスコミで大絶賛!!」なんてアオリを書かれるようになるとは(藁)
世の中、長生きしてみるものです(ぉ


ということで、今回はチャートを見て買いか売りか考えてくる宿題から。
いやぁ、驚きました。あの黒場が宿題を出すとは!
彼も人間、ちゃんと教師らしいことをしたくなってみたようです。
つか、最近の彼はとってもいいひと(笑)


でもこのチャートだけ見て「買いか売りか」決めるのは俺も難しいわ。
だって「投資期間」が分からないんだもん。


あのチャート、俺が見る限りでは買いトレンドの中で一時的な調整をしているように見えるんだよね。もしその推測が正しいなら、短期的には売り込まれてもそのうち反発してさらなる高値を追うことになる。なら短期的には「売り」、長期的には「買い」だ。


チンピラとのトラブルのネタ。
チンピラに当たったカップ、よく割れなかったね。。。
そこに和渕のおっさん登場。例によっておいしいところを持って行く。
でも、あの狭い通路で周りのテーブルに迷惑を掛けずに倒すことが出来るのですか?>合気道経験者なみなさま


さて本日のお題、移動平均線
説明自体はほぼ妥当かな。普通は複数の移動平均線を組み合わせて分析する方が一般的だけど。
ただね、移動平均線はその場その場にあった適切な期間で取らないと直近のトレンドを追えなくておおやられしてしまうのですけどね。。。


なお例に挙げられている「100万円が1年間で143万円になった」というのはさすがにちょっと。。。
だって例に挙げられている一年間が黒場の表にあるとおりなら、ずっと買い持ちを続けていてもほぼ同じ金額になっているからね(激汗)
これじゃトレードを繰り返したことが超過収益をもたらしたことにならないじゃないですか。。。


この時間帯は明らかに大きな買いトレンドにあるのは株価を見ても一目瞭然。なら一時的な調整局面を捉えてきちんと利益を確定させている例を示さないといけないと思います。
ま、売りの時間帯に空売りを仕掛けていたらもう少し儲けられていたかもしれませんけど。
いずれにせよ明らかにトレンドが出ている相場展開でトレンド系ツールの評価をするのは間違っていると思います。


最後の引きはなんとリスクコントロール!!!
あのM.I.Q.がリスクコントロールを語るようになるとは思ってもみませんでした。ま、損切りを教える程度だとは思うのですがとりあえず教科書としてはいい傾向です。


ラストのコラムは省略。
まぁ、教科書としてはそれなりの出来になってきたのではないでしょうか。
#そんなわけで今回はまじめに書いてみました。