M.I.Q.第9話

今回はやっと突っ込めます(うんうん)


まずコンビニ店長との会話。
えー、あんたんとこは12月決算なんですか(汗)
ま、そこはどうでもいいけどね。
むしろ突っ込みどころは「5月1日は1のつく土曜日だから客が少ない」というコンビニの発言。
ゴールデンウィークは普通の日と違うでしょ(激汗)
場所により来店客数が多くなるか少なくなるかは分からないけど、普通そっちのほうが大事な問題と違います?


4回目の授業も和渕邸。いつもいつも学校外で授業をして大丈夫なのか? ま、先週だって波乗りしてたんだからどうでもいいのか(笑)


でもって肝心のトレンドラインの話。
ま、トレンドライン自体はチャート分析の初歩だから、ま、いいんじゃないの(なげやり)
でも、実際のところ、トレンドラインって起点や終点をどのように取ることもできるんだよね、これがまた(激汗)
別に黒場の引いたラインが全てではないし、彼の引いたラインにしても2004/5/10には下抜けているんだよね。
確かに、黒場自身にしても「自分でトレンドを見つける必要がある」と言っているのはいいけどね。


でもね。


そもそも有効なトレンドラインを見つけることが難しいんだけどな。
#そしてその「有効なトレンドラインを引くための見切り方」が一番のキモなんだけどね(汗)


それから、トレンドラインを意識するなんてことは、株式投資するヤツなら大抵そうじゃないの。別に今に始まったことじゃないだろう。
#それを信じるかどうかは別として(汗)


あ、そうそう、黒場よ、トレンドラインの引き方はちゃんと正確に書こうな。今回あんたが引いたのは「直近の最安値2003/4/28を起点にして、2003/11/19の安値に向かった点」である。トレンドラインは、文字通りトレンドを判定するために、チャート上にて特徴的な安値同士・あるいは高値同士をつないだ線であって、単に適当に引いた線ではないのだ。


引きのセリフ。
「『ルールが変わった』ってこのことだったのかー!」ってそんなことじゃないと思うぞ、コンビニよ(笑)


ラストのコラム。
つっこむ気も失せてるけど一つだけ。
米国株をデイトレードする理由に「米国市場は世界中でもっともルールが公正だから」といってるけど、それは二重の意味でおかしいわ(激汗)第一に米国市場はエンロン事件を持ち出すまでもなく別に公正な市場というわけではない。
第二に「米国市場が公正」であるというのであれば、それだけ情報格差が薄れているわけだから、効率的市場仮説に従う限りデイトレードで儲ける要素が減っていることになる。


さすが師匠、無茶言いますな(呆)


ほんと、いいかげん、「やっぱりつっこまれるのを期待して書いているんじゃないんだろうか」という疑念を捨てきれなかったりして(爆)


(追記)
巻末の「もう、しませんから。」
普通に面白くないんですけど、どう料理したらいいでしょうか(汗)