S&Pの国債格下げ

ソースはこの辺りとか。




ということで久々の国債格下げネタですが、まあ別に以前から見直すと言ってたので、別段不思議でもなんでもない。
つかこの程度なら理由も含めて「織り込み済み」というヤツです。




むしろ、格下げになったと聞いて、JGBの市場関係者が一番に頭に浮かんだのは「押し目買いチャンス来たかな?」だろうと思います。
まあ、それも夢となりそうなものですが。。。




個人的には、「デフレと低金利」、「財政危機と民間資金余剰」という、
この均衡がいつまで続くのか、ということの方が重要だと思いますけどね。
また別の見方をすれば、こういった均衡に米国や欧州主要国も
向かいつつあるかもしれないわけで、そっちの方も気になるところ。
#米国なんか確実に「向かっている」と言えるだろう。。。




後はJGBの反応が薄いのが気がかりです。
明日、海外経由で大きく動くかもしれませんけどね。。。