日銀の新しい枠組みとは。

つうことでこれからの日銀の「新しい枠組み」については日銀自身の説明とその解説を読めば分かるのでここでは割愛。
#つか、これら日銀の解説文を読んでも分からない奴は運用会社に来るなよ>就職活動中なみなさま


・・・といってしまったら身もふたもないので、によってのごとく「萌え」で解釈してみる試み(呆)


かつて「量的緩和政策」を「ネギま!」的政策と解釈し、「ゼロ金利政策」を「つるペタはにゃーん政策」と解釈した我々ですが、今度の政策はどのように考えたら良いのでしょうか。
日銀の発表では、まず「無担保コールレート(オーバーナイト物)を、概ねゼロ%で推移するよう促す。」といってますから、これは「ゼロ金利政策」への回帰、つまり「つるペタはにゃーん政策」に戻ったことを意味します。ここまではいいのですが、そのあとにいろいろ書いてますね。こいつの結論は

先行きの金融政策運営としては、無担保コールレートを概ねゼロ%とする期間を経た後、経済・物価情勢の変化に応じて、徐々に調整を行うことになる。

ということなんですが、多分普通の人には何をいっているのかよく分からないと思います。
ちょっと分かっている人なら「当たり前のことをいっている」としか考えられず、その真意を汲み取れないかもしれません。
しかし、こいつの真意は同時に出された説明文の中に出てきます。

第1の柱では、先行き1年から2年の経済・物価情勢について、最も蓋然性が高いと判断される見通しが、物価安定のもとでの持続的な成長の経路をたどっているかという観点から点検する。

・・・ってこれでも分かりにくいか(激汗)
要するに今後は「先行き1年から2年の経済・物価情勢について、最も蓋然性が高いと判断される見通し」に基づいて政策運営をしていきますよー、ってことなんです。




つうことで「この先1-2年を見通してやってきますよー」ってことを「萌え」で解釈するとこうなります。
日本経済をあたかも娘の成長のようにとらえ、その先々の成長に合うように前もって用意しておくことが必要だよ、ってことです。


もうお分かりですね。これからは「プリンセスメーカー」の様に進めていくのです(マテ
そう現時点では「つるペタ」な「ゼロ金利」だとしても、将来(インフレが)大きくなってきそうであれば前もってブラのカップを大きめにしておいて、あとになって小さなカップで苦しまないようにしておく、ということですな(ぉひ




・・・やっぱりこの解釈も無理があるなぁ(汗) ま、本気にする人はいないだろうからまあいいや(藁)