もう洒落ではすまない。

誤発注問題は意外な展開をみせた。
つうか、発注取り消し時にバグってどういうことよ!


なるほど、これでみずほ証券が「取り消し処理しても受け付けてもらえなかった」といっていた理由も判明した。


でもね。
発注取り消しなんていうものはブレーキのようなもの。必要になったから引いてみたら壊れてました、っていうことかよ。


俺たちのように毎日ばくちを打っているものにとってはやりきれない。




(追記)
上記の書き込みの一部に誤解を生じさせるような内容があったため修正しました。
#文意は同じだけど。


あと、念のために今回の「発注取り消し」について解説しておくと、今回みたいに大量の発注があったとき、相手方が応じきられなかったら気配が残るんですよね。
東証のHPにも書かれていますが、今回は大量の売り注文がみずほから出てしまったので、発注時にその場にあった買い気配はすべて消化、残りはストップ安気配での売り注文が残ることになりました。
この時点で「発注取り消し」の注文をみずほが入力すれば、場に残った売り気配は取り消すことが出来ます。


でも今回は初値がついたときに成立した約定を処理している間、場に残った売り気配を取り消す注文を受け付けることが出来ないというバグが生じていた、ということでしょう。よって、残った売り気配に応じる注文が次から次へと来てしまい、被害が拡大していったと思われます。
#という風に東証のHPからは読み取れます(汗)