ACCS不正アクセス事件、結審。

つうことで各方面より報道はされているがとりあえずソースはこっちとか。


これを読んでふと思ったんだけど、みんな各自でおうちサーバを立てた上で、わざとそのサーバが公衆ネット上で見える形にしておいて、もちろん形だけのアクセス制御は掛けておいて、その上でサーバにテレビアニメのキャプチャー動画とかを置いておく。
こいつに赤の他人がアクセスしてきて落としてきた場合、サーバを立てた人物は著作権法違反となるのだろうか。


だって、ほら自分自身はアクセス制御は掛けておいたので「自分自身の想定しないアクセス制御があったのであって別に大衆に公開していたわけではない」とか主張できそうじゃないですか。
これが通れば事実上の合法的P2Pになりかねない。
#もちろんどこか間違っているに決まっているが。


ACCS事件は個人情報漏洩の問題としても重大な問題であるが、それ以上に不正アクセスの問題として重大な問題だったよなぁ、と思い返しだ次第。