M.I.Q.2-6話

とりあえず第2部の前半クライマックスみたいだけど、どうにもしまらない内容となったなぁ。
ということで、さくっと突っ込んでおきましょう。


台風の日に極端に売り上げが落ちているカフェ。
や、それは当たり前だからいいんだけど、毎日の利子にも事欠く資金繰りで台風を良く乗り切ることが出来たものだ(皮肉)


1件の予約伝票から犬用メニューを考え出すコンビニ。
ま、その考え方自体は面白い。素直に評価できると思うけど。
でも犬用の皿を人様のテーブルに上げて食べさせてもいいのかな(うーむ)


オーナー用の高価メニューで客単価の25%アップを実現したカフェ。


・・・って、無理ありすぎじゃないかと(汗)
だって25%アップといったら毎日10万円の売上増。これを約50人の一口オーナーで埋めなきゃならない。これまでオーナー達の来店頻度は月何回かは知らないけど、例えば5日に1回、2名様でご来店としたら客単価5000円まであげて貰わないとペイしない。(ちょうどまんがに載っていたスペシャルメニューの単価に合わせてみました)
これって厳しいと思うんだけどなぁ。まぁ、一口10万円ものうさんくさいオーナー権をポンと出してくれるみなさんだったら簡単に出来ることなのかもしれませんが(苦笑)


ラストの馬渕のおっさん。このおっさんですら最後にぼろを出してしまった(激汗)
何かいろいろのたまってますけど、そんな顧客志向なんか80年代にはどこでもいってたことじゃないですか(汗)
しかも520万円の出資を現金で出すおっさん(ぉひ
普通、多額の現金なんか持ち歩きませんって。
大抵、こういうときえらいひとは小切手切っていると思うけどね。だって札束数えるの、お互い大変でしょ。
#ほんと、「マネーの虎」じゃないんだから。。。


とにかく、このカフェ編は適当に話をあわせているような気がするなぁ。ま、いいけどね。
#そうそう、そういや「カネモチの法則」ってどこにいったんだろうねぇ(禁句)