どうコメントすればよいのやら。。。

そんなわけで各方面より「オタク層」の市場規模推計のはなし
いやぁ、野村総研の中の人も大変だなぁ(藁)


ま、詳細なレポートが出ていないので何とも言えないが、
とりあえず「コミックオタク」がどうして「同人誌即売会に参加している人」という定義なのか知りたいなぁ(苦笑)
#多分コミケ等、同人誌即売会の参加人数は主催者が公表している
#ところが多いので推計しやすかったんだろうけど。


あと同人誌即売会参加人数を指標としてあげているのであれば、どうして同人系印刷所の売上高が出てこないのか知りたいものです。だって同人誌即売会は同人誌を売買している場でしょ。そこまで分かっているのなら同人誌の流通量を把握しておかないと市場規模に漏れが出てしまうでしょ。
とはいうものの、このレポートは商業コミック出版市場に対する占有率だけを気にしているようなので商業誌の購入量しかカウントしていないんだろううなぁ(多分)


それとか自作PC市場にも誤解があるなぁ(汗)
今や自作PC市場とメーカー製市場との流行の時間差はあまりないと思うんだけどどうでしょう。2-3年前なら時間差もそれなりにあったかもしれないけど、今は同時進行色が強いような気がするんだけどな。


ちなみに野村総研では「コミックオタク」層の一人当たり消費額を10万円と見積もっているようですが、俺の周りにいる「コミックオタク」達はのきなみその3倍以上掛けているようなんですが、それは気のせいですかそうですか(自爆)
#でも俺以外のやつは同人誌だけでそれだけ買っている割に商業誌の方は年間10万もいかないと思うよ(多分)


でもまあ、実際にどこまであっているかはともかくとして、オタク層が現実に存在するマクロ経済データとして認識された意義はそれなりにあると思うよ。


・・・あるといいなぁ(激汗)