そうだっけ?

木村さんところ参院選の総括とかやってるかな、と思ったら何故かプロ野球のおはなし。

#ま、いいんだけどね。



確かに今回の騒動は経営側と選手側、そしてファンとの認識の差が著しく、どうしても「感情論」に走っているのは否めない。経営論としての見方が少ないのは事実だ。
その意味では木村氏の主張に対し「総論賛成」です。



でも「ちょっと待てよ」と思う。



現在の日本のプロレス界をスポーツビジネスの手本にするのはどうかと思う。だって今のプロレス会社ってどこも苦しいはずだよ。メジャーの第一人者である新日本プロレスですらかつての人気を失いつつあって四苦八苦しているように俺には見えているんだけど。

むしろあの業界こそ苦闘しているように見えるのは俺だけでしょうか。
#厳しいからこそ各団体の交流が進んでいるのだし(多分)



ということでプロ野球に視点を戻すと。。
確かに毎年数十億円も垂れ流す球団が存在すること自体がおかしいといわれればそれまで。ただ一方で日本のトップ選手はメジャーで何億円ももらうことが出来る実力が備わっていることも事実。そう考えてみると「儲かってるところが厳しいところを支援する」球界全体としての運営方法を考えないとやばいところに来たんだろうな、と思います。
#そうしなければ「3A極東支部」になってしまうだけでしょう。