あっという間に

土曜日も終わろうとしてますな(しくしくしく)
この2日間、思いっきり寝倒してました。
どのぐらい寝てたかというと、だいたい36時間(汗)


・・・寝る、ネットをぐるぐる、寝る、ネットをぐるぐるの繰り返しで2日間も使ってしまいました。
#完全に引きこもりですな。。。



なんでなんだろ

えと、今日は感想だけなので、読み飛ばしてもらってもいいんですが、この2日間、寝床で布団にぐるぐる巻きになりながら、ネットをぐるぐるしていた訳ですが(それ以上に寝まくっていたことはスルーするのがいい大人のマナーというものだ)、何故か今回のFOMCの措置をリフレ政策と捉える人は多くても、だれも信用リスク対策として正面から捉えようというひとは、ドラめもんさん(3/19のやつね)しかいないんでしょうか?
いや、俺が見た範囲以外にあるのかもしれないけど。


まあ、さすがに国債購入については、うちんちもあんまり「信用リスク対策」という面からは疑問がつくんですけどね。
#効果あるの、という点でね。


かといって、正直ここでインフレにするための施策を打ってくるのは疑問なんですよ。
だって過去「信用緩和がうまくいったらインフレになるよー(というか、信用面の問題があるからインフレは心配しなくていいよー)」と言っていた訳であり、これまでの方針と矛盾が出てくるんですよね。


さすがにあれだけの大量の国債を購入するんだから、今後議会でその狙い等を詳細に聞かれるはずなんです。
そのときには当然「インフレとの関係」を聞かれるはず。今度の施策はインフレとどのように関係してくるのか、そしてそれが過去の発言とどう整合性を取っているのか。そう考えるとここは「あくまで信用市場のため」と言い張るしかないはずなんです。




でも、今回の措置をみんながみんなして(中には結構高名な方まで)FOMCの声明文を無視して「リフレ政策」だとするんです。そう、昨年12月にFOMCが0-0.25%に利下げしたことを「量的緩和だ」と決めつけたように。
何か、違和感を感じませんか?




まあ、バーナンキが本音と建前を区別して話している可能性は否定しないのですが、そんな裏表を使い分ける動機も思いつかないしなあ。。。
やっぱりみんなして何かを見落としているような気がします。