村上さんのこと

いつも通っている猫耳めいどなえらいひとのところでも、キミキスやってるえらいひとのところでも話題になってる村上さんのおはなしですが。
俺は直接会ったことはないけど、さすがにばくちうちな世界は結構狭いので公式見解はのーこめんとということで(激汗)




・・・でも村上さんのいってることが本当だったら、シロに近いと思うよ。偶然聞いてしまった程度、しかも実効性に欠ける与多話だったら無視してしかるべしだし。
それでもなお検察が立件に至ったのは、公判を維持出来るだけの「もっとえげつないこと」への証拠があるのでしょう(多分)




なお、実際問題として申し上げれば「普通の機関投資家」であればインサイダー取引規定をはじめとする各種規定は「それなりに」厳しいものですよ。
そうしないと投資家から資金を預けてもらえないし、当局だって「規定を整備しろ」ってうるさいんだもん。
逆に欧米の会社だってあぶないネタをやってる事例も「それなりに」あります。
その辺りはここら辺でもみてみれば実感が湧いてくるかも。
変な話、法令遵守に対する姿勢って、別に古今東西でそんなに違いはないと思ってます。
#国によって違いがあるのは立件頻度とダメージの多寡ぐらいかな。。。




(追記)
よく考えたら「偶然」でも「聞いてしまった」ら、インサイダーになってしまうんだったわ(自爆)
この辺り、サッカーのオフサイドみたいな感じで、偶然でも聞いちゃったらオフサイドポジションだから、その株は塩漬けにしないといかん。。。
ただ、聞いた内容が「俺、某社を買収したいんだよねー」って言われちゃった場合、それが単にネタなのか本気なのかどうかで扱いが分かれるってこと。例えば俺みたいな資金力のない一般個人が「某社を買収したい」といっても単なるネタに過ぎないので大丈夫だが、俺が某社を買収出来るほどの資産を持つ投資ファンドに勤めていたならインサイダーになる可能性が高い。(もちろん、実際にそんなことを漏らした奴は守秘義務違反でクビになるけどな。。)
この辺りは「ふぉーりん・あとにーの憂鬱」さんのこのエントリーが詳しいです。


ということで上記は一部取り消し線をつけましたのでよろしくです。