よくわからんがすごいことになってるな。

ついでに住基ネットからの離脱を認める判決をチェック。
正直、単に「国民全員のデータベースを作りたい」で終わってしまっている現在の利用状況では仕方ないと思うなぁ(汗)
だって普通の生活をしていて、住民票の取得ですら年に何度必要になるのよ。
「こっちは自分のプライバシーをさらしているんだ、それに見合った利用をしてよ」という論理展開は理解できるな。


要するに「個人のプライバシーを犠牲にしてもいい」ぐらいの公共の利益があればよい。
だったら納税者番号制度の導入ぐらいはしていかないと。
でもって脱税でもびしびし取り締まっていかないと、多額の費用がもったいない、と思うのは俺だけかな。
社会保険庁のデータベースも納税者番号に転用できそうなぐらい大規模なので統合できればなおよしではないかな。


ちなみに俺はしがない不良サラリーマンだから納税者番号が入ったところで困ることは何もないのだ。


(6/1追記)
見落としていたんだが、一日経ったら名古屋でひっくり返されているみたい
ま、俺が言いたいのは「莫大な費用かけている割には利用なさ過ぎ(汗)」なので、もっと有効に活用できるようになんとかしろ、ってだけなんだけどね。
公的年金の加入者番号とか、納税者番号とか、国民全員につけておくと便利なコード体系は他にもあるんだから、その労力はそっちに使うべきだと思うんですね。


それがプライバシー上、問題というなら莫大なお金をかけてデータベース構築する意味は低いと思うのよ。